macbook・iPad・iPhone・Kindle全てを充電可能なコンパクト充電器をDIY
今回は「macbook・iPad・iPhone・Kindle全てを充電可能なコンパクト充電器をDIY」について話していきます。
充電器がカバンの中を圧迫
普段使うガジェットはiPhone、MacBook、Kindleの3つなんですが、それぞれ充電端子の形状が異なります。iPhoneはlightning、MacBookはUSB-c、Kindleはmicro USBです。外出時にすべてを持ち歩く場合、それぞれケーブルやACアダプタを持ち歩くと重すぎて辛いんです。
この「重い」「かさばる」という課題を解決するために「コンパクト」「軽い」「全端子対応」の充電アダプタ、ケーブルの組み合わせを考えてみました。
USB-C・Micro USB・lightning端子対応かつコンパクトな充電器をどう実現するか?
充電アダプタに求める機能は「コンパクトである」「45w以上の出力に対応」です。45w以上の出力があればMacBookも充電できます。
ケーブルに求める機能は「3種類の端子に対応」「45w以上の出力に対応」「巻き取り式」です。端子はusb-c、micro usb、lightning端子で、この3つに対応できればMacBook、iPhone、Kindleなどを充電可能です。ケーブルもMacBookを充電するには45w対応できるものに限られます。そして、コンパクトかつ長さを調節できるように巻き取り式を選びます。
というわけで用意した材料はこちら。
【充電アダプタ】Anker Nano II 45W
【ケーブル】krow USB-C & USB-C 巻き取り式
【端子アダプタ】Sisyphy 5-in-1 PD 60W 充電ケーブル
【マジックテープ】クラレファスニング 粘着付
ケーブル端子がusb-cなので、これにlightningアダプタとmicro usbアダプタを用意します。個別で買うより安かったので、5in1のケーブルからカットしました。
マジックテープは、アダプタを無くさないように巻き取りケーブルのケース部分につけて、取り外して使えるようにします。
機能性とコンパクトを両立
完成したのがこちら
片手に収まるサイズ感の上、重さも110gなので持ち歩くのも苦じゃないです。そして、これ1セットあればMacBook、iPhone、iPad、Kindle全て充電器可能なので、充電器を別々に持ち歩く必要がなくなりました。