服がいつも同じミニマリストは生きづらいのか?実践してわかった4つのメリット!
服がいつも同じ人は生きづらいのか?
僕は服を季節ごとにほぼワンパターンで統一してます。
なのでいつも同じ服を着てます。(同じもの3着を毎日洗濯して着回してます。)
友人にその話をすると面白がられることが多いですが、たまに「生きづらそう」と言われることがあります。
そういう人の解釈としては「ファッションを楽しめない。自分のルールにしばられてるなんて生きずらそう。」ということみたいなんです。
はたして、本当に生きづらいのでしょうか?
実践してわかった4つのメリット
僕の場合は生きづらいどころかとっても生きやすくなりました。
理由は、以下の4つのメリットがあったからです。
- 何を着るか迷う時間がなくなった。(時間が生まれた)
- クローゼット内の占有スペースが減った。(空間が生まれた)
- 必要以上に服を買いたい思わなくなった。(お金が生まれた)
- 人にすぐ覚えてもらえる。興味を持ってもらえる。(人間関係が生まれた)
ワンパターンにするまでの具体的な過程や考え方など、リンク先の記事に詳しく書いてるので興味ある人はそちらを参考にしてくださいね。
とはいえ、同じことをして生きづらくなる人も確実にいると思います。
同じことをしても、「生きやすくなる人」と「生きづらくなる人」が存在するのはなぜでしょうか?
自分の価値観に沿っている行動か
僕が結果として「生きやすくなった」のは自分の価値観に沿った行動だったからです。
僕だって、急に天から降ってきたように「よし!明日から服はワンパターンだ!」と何の目的もなく始めたわけではありません。
自分の人生をどう生きるかについて考える中で「シンプルに生きたい」「物理的にも精神的にも何かにしばられたくない」「心から大切だと思う人や、本当に必要だと思う物の中で暮らしたい」など価値観を言語化してから、その価値観に沿った行動の一つとして「服をワンパターンにする」ことを実行してみただけです。
なので、自分の価値観に沿った行動なので違和感なく楽しくできたし、結果としてもやってよかったと思えました。
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「ぜんぶ、すてれば」中野善壽 (著)
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逆に、ファッション好きの人が同じことしたらデメリットだらけです。(笑)
着たい服が他にあるのに着れないのはストレスです。
「服をワンパターンにする」のは手段であって目的ではありません。
例えば僕みたいに「シンプルに暮らしたい」みたいな価値観の人は合う可能性が高いし、逆に「様々なファッションを楽しみたい」みたいな価値観の人は合わない可能性が高いです。
なので、実践するかどうか悩んでる人は、その行動が自分の価値観に沿っているか照らし合わせてみると判断しやすいと思います。
価値観を言語化すると判断に迷わない
自分の価値観が言語化でき明確になると、物事の判断で迷うことがなくなります。
僕はシンプルな暮らしが好きなので、服を選ぶ基準は「洗濯できて乾きやすいか?」「入手しやすいか?」「仕事やプライベート関係なく着れるか?」「年齢問わず着れるか?」「ダサくないか?笑」です。
”余談ですが、ファッションに興味はあるんですよ。恥ずかしながらダサイと思われたくない自意識も持ち合わせてます。(ほんと自意識捨てたいです。)”
細かい所はもっとありますが、大体の基準は上記に挙げたとおりです。
すると、その条件に当てはまる服の時点で、ある程度色や形が決まります。
色移りする服や、もこもこの服、仕事で失礼になりそうな服は選考から外れます(笑)
枚数に関しては、毎日洗濯するのでTシャツなら3着あれば十分です。
2着だと洗濯できない日があったり、破れたときに対応できません。
逆に4着だと1着ほぼ着ないままです。なので3着なんです。
こうなると、3着あればそれ以上に買い足す理由がないので、服を自分の基準以上に欲しくなることはありません。自分にとって既に満足だからです。
これらは一例ですが、価値観を言語化すると判断に迷わなくなりました。
自分の価値観に沿って行動するので、「他人や周りが言うから〇〇しよう」ではなく「自分がそうしたいから〇〇する」となり、社会や企業の宣伝広告など外部刺激に惑わされにくくなります。(それでもたまに誘惑に負ける時もあります。そんな時は自分を責めず許してあげましょう。)
まとめ
繰り返しになりますが、僕は「シンプルな暮らしたい」という価値観なので服をワンパターンにして生きやすくなりました。もし、僕と似た価値観の人がいれば実践記録の記事や書籍が参考にしてみてください。
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「ぜんぶ、すてれば」中野善壽 (著)
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それではまた〜👋